プログラミングを学ぶ マンツーマン指導のオンライン家庭教師 CodeCamp
ここのところ、ブートキャンプ系のオンライン学習サービスを調べていましたが、4つ目に紹介するのは、4つの中では一番老舗の CodeCamp です。
ここの特徴は家庭教師のようにマンツーマンでプログラミングを学ぶことができるということです。Skype で英会話を学ぶオンライン英会話スクールというのが、たくさんありますが、そのプログラミング版というのが、しっくり来るような気がします。
マンツーマン指導
マンツーマン指導の良い点は、自分の担任の先生がつくので、自分の弱点とかを把握してよりよいカリキュラムを作ってもらえる、講義中にいつでも質問できるので、わからないまま放置することがなく、確実に理解が進むというところです。
反面、価格が高くなりがちであること、先生の力量によって学習の質の差が大きくなることなどが挙げられます。
コース
CodeCamp のコースはたくさんあります。単科コースと様々なコースをまとめたパッケージコースがあります。さらに2ヶ月限定の短期集中プログラムがあります。
単科コースとパッケージコースはオンラインのみ。短期集中プログラムではオンラインに加え、週1でオフィスでのサポートがあります。
単科コース
WordPress、Illustrator、Photoshop、HTML5/CSS3、Javascript/JQuery、Java、iPhone、Android、PHP/MySQL
パッケージコース
マスターコース、スタンダードコース、Java&Androidアプリ開発コース、Webデザインコース、WebデザインコースLite
短期集中プログラム
オリジナルの Webサービスを開発。
価格
一番安い WordPress のコースが 2週間で ¥28,000。
一番高い マスターコースが 4ヶ月で ¥298,000。と期間と価格はかなり幅があります。
短期集中プログラムは 2ヶ月で ¥148,000。
※短期集中プログラムに他社で一番似ているのは TECH::CAMP の Webアプリケーションのキャンプスタイルのじっくりコース(社会人:¥162,000、学生:¥86,000)だと思います。CodeCamp には学生割みたいなのはなさそうです。社会人の方は CodeCamp の方が安いです。
まとめ
オンライン家庭教師がメインのようですが、最近の流れを受けて短期集中のブートキャンプを行うようになってきたようです。値段設定は学生割みたいなのがないので、学生にとっては高いと思いますが、社会人にとっては安いので、社会人にはオススメです。
他社の学生半額とか大幅値引きについては、やりすぎのような感があったので、こちらの方が社会人は納得がいくと思います。
逆に学生は他社の方がお得度が高いので他社の方がいいでしょう。